- ●なかむらじんプロフィール
- 美術家。1959年、長野県生まれ。1987年JACA'87日本イラストレーション展入選(伊勢丹美術館)、8th
日本グラフィック展協賛企業賞受賞(渋谷パルコPART3)、1991年長野県文化高揚事業の一環として飯山養護学校にモニュメント「風の鴻」を制作、1994年劇団「風の子」(東京)公演作品「たまごの中から」舞台美術担当、1997年「演劇グループ21」ハンガリー公演(日本文化交流基金対象事業)に美術スタッフとして参加、2000年第1回イルフビエンナーレ童画大賞展入選、2004年小布施町の“境内アート「苗市」in
玄照寺 vol.1”企画・参加(以後毎年)、2006年TRIO DI
ARTSTI DELLA MOSTRA D'ARTE CONTEMPORANEA /BOTTEGA
27(イタリア・ルッカ)、2007年個展/巷房(東京・銀座)、「オブセコンテンポラリー」アーティストネットワークによる企画プロデュースを1年間手がける(小布施)、2008年個展/ギャラリーオカベ(東京・銀座)。2007年より樹脂凸版による版画作品シリーズ「平成絵空事百珍」を刊行中。
- http://nakamurajin.com
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信州寺参 新曼荼羅
- なかむらじん リトグラフ(刷り:梅田版画工房)4版4色/和紙(生漉自然色版画用紙)
- 37×27cm/2009年3月発売/各エディション50部限定
- ●額なし 各15,750円(税込/3枚セット価格:42,000円)
- ●額装 各24,000円(税込/3枚セット価格:60,000円)
- ※通販は代引きとなります。
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- 14歳の夏に初めて善光寺伽藍をキャンバスに描いて以来、温め続けたオマージュ。深遠なる善光寺の貌を現代的な解釈も交えて描く独創の善光寺アート。今に伝わる伝説や歴史的側面なども織りまぜながら6枚の錦絵をリトグラフで刊行!
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「一光三尊」(いっこうさんぞん)
一つの光背の前に中尊と脇侍の菩薩が立つ「一光三尊像」の特徴を持つ秘仏「善光寺如来」。平安時代の歴史書『扶桑略記』によれば、欽明天皇の13年(552年)仏教公伝とともに遠く天竺より百済を経てこの国に伝わった最古の仏像がこの善光寺三尊仏だとか。この説の通りだとすると、法隆寺「釈迦三尊像」(止利仏師)よりもさらに100年ほど古いことになる。
確かに中尊阿弥陀仏の印相は、左手が人差し指と中指のみを下げて伸ばす「刀印」、右手が掌を衆生に開いて差し向ける「施無畏印」という組み合わせで飛鳥・白鳳時代の特徴。法隆寺仏とも合致して、とても珍しいもの。本作中の梵字は脇侍の観音菩薩と至勢菩薩それぞれを表す。
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- 「一光三尊」(いっこうさんぞん)

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「定額山」(じょうがくざん)
善光寺の山号「定額山」は表参道より境内に入って最初の門「仁王門」にその額面をいただく。参拝者を最初に迎える仁王は“二王”からの変化。正しくは金剛力士像。ことの始まりと終わりを表す阿吽の形相で睨みを効かせる、いわゆるお寺の入口の定番的仏教彫刻の傑作。作者は明治期を代表する木彫家・高村光雲とその弟子の米原雲海。
門をくぐって2体の裏側にそれぞれもう1体ずつ、北に向かって安置されている同作者の彫像に目を止める人は少ない。本堂に向かって右が「三面荒神」、左が「三面大黒」。北側で自然光が入らないので、よほど目を凝らさないとその全体像は把握できないが、それぞれ三面六臂の威容なお姿、こちらもまた秀作まちがいなし。
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- 「定額山」(じょうがくざん)

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「四門四海」(しもんしかい)
仏教で「四」という数字は重要な意味をもって使われることが多く、四天王などもその一つ。仏教世界の四方(東西南北)に守護神として配置される。その世界の中心にそびえるとされる「須弥山」と、遠く天竺(インド)より仏教が伝わったアジアの最東端の島国というイメージを重ねてみる。
縁起によれば善光寺秘仏の体を成すのは、はるか海中の竜宮より釈迦の十大弟子の一人「目連」が貰い受けたとされる「閻浮檀金」という金属。“エンブダゴン”と発音し、同じく海と縁の深いアトランティス伝説に登場する幻の金属“オリハルコン”を連想させて面白い。龍もまた「阿闍梨池伝説」や「飛柱記」などに登場する善光寺に縁ある霊獣として伝説の中にたびたび登場し、善光寺不思議ワールドを牽引するキャラクターとして申し分なし。
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- 「四門四海」(しもんしかい)

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- 「花回向」(はなえこう)
古来より7777枚あるといわれる参道の石畳を踏みしめて、たどり着く本堂前で出迎えてくれるのは、大香炉の上で少々恐ろしげな顔で睨みをきかす狛犬。数えで7年に一度とりおこなわれる御開帳の期間中、「回向柱」がこの大香炉の直前に立てられる。回向柱には前立御本尊の右の御手に結ばれた金糸が善の綱として結ばれ、柱に触れる人々に仏の慈悲を伝えてくれる。
この有り難い結縁のシステム、実は7年待たずとも本堂の中に「戒壇巡り」として常時用意されている。御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れることで結縁を果たすしくみだが、その回廊は真の闇。出口の光が現世へと誘い、春遅い信州の花が本堂周辺で出迎えてくれることだろう。
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- 「花回向」(はなえこう)

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「応化利生」(おうげりしょう)
「昔、信濃の国、小県の里に心が貧しい老婆がいました。ある日、軒下に布を干していると、どこからか牛が一頭やってきて、その角に布を引っかけて走り出しました」──有名な説話「牛に引かれて善光寺参り」の一節。その後、老婆は牛が観音菩薩の化身であることに気付き、我欲を捨てて信仰の道に入り、やがて極楽往生を遂げる。
応化利生──仏や菩薩が衆生を救うために姿を変えて出現し、利益を与えること。となれば草木、虫魚、動物に至るまで、我々は絶えず救いの芽に囲まれて生きていると言えそうだ。
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- 「応化利生」(おうげりしょう)

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「如是転生」(にょぜてんせい)
この山国に伝わる縁起は遠く7000キロ以上も離れた天竺(インド)・毘舎離国から始まる。月のような大きな蓋で信心を閉ざした月蓋長者という大富豪の娘「如是姫」に降りかかる悲劇が事の発端。長者は大林精舎でまだ人として生きていた釈迦を頼り、阿弥陀如来の加護を得て姫と国中の人々が救われる。その後、改心した長者が釈迦・阿弥陀の両者の共同作業で造ってもらったのが秘仏・善光寺如来。
その月蓋長者、仏教世界の大技「輪廻転生」により後に百済の聖明王、そしてさらには善光寺の名の由来となった本田善光となって生まれ変わり、善光寺如来がこの山国に移ってくる。娘の如是姫も仏とともに百済と日本で転生を果たす。
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- 「如是転生」(にょぜてんせい)

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- 信濃国の語源は「科の木」か?
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- 成木責(なりきぜ)め、魂振(たまふ)りなど風習や信仰の由来は?
栃麺棒、婿泣かせ、嫁殺しなど雑木に関する謎多き民俗の数々──

東御市のシナノキ「弘法大師のさかさ杖」

小野のシダレグリ(辰野町)

ヒイラギ

空木(ウツギ)=卯の花
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雑木の名と民俗
宮澤文四郎著 四六判270P 1600円(税込)
2008年9月27日発行
- 消えゆく雑木の民俗──。
- 命名由来から伝説、風習、歌謡、文学、用途、植生まで、雑木と里人の深いつながりを探る。
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- ●宮澤文四郎(みやざわ・
ぶんしろう)プロフィール
- 1929年、長野県下伊那郡松川町生まれ。信州大学教育学部卒、国語科教師として県下の高校に勤務、長野吉田高校で定年退職。文化女子大学附属長野高校教諭、長野大学予備校講師を経て長野高校講師を最後に教壇を去る。在職中に雑誌「伊那」(伊那史学会)、「信濃」(信濃史学会)、「さわやか」(銀河書房)などに投稿。著書に『庭木の民俗誌』(銀河書房)がある。長野市在住。
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- 雑木と名と
- 科の木 信濃の語源
- シナノキの仲間
- マタギとシナノキ
- 信濃皮むき
- 信濃の国名考
- 長野市の市木
- 東御市の巨樹
- 巨樹がつくる空間
- シナノキの花ことば
- 唐松 経済木の苦悩
- カラマツの特性
- 川上村のカラマツ
- カラマツの今昔
- 軽井沢のカラマツ
- 桜 花見の変遷
- 田の神を迎える花見
- 僧の花見と農夫の花見
- 野生のサクラとソメイヨシノ
- 「桜の花の栄ゆる御代」
- 櫟(クヌギ) 団栗と昆虫
- どんぐりころころ
- 団栗泥棒とカラスの記憶力
- カラスも驚く権兵衛さん
- 縁起木と神の籠る杜
- 「山林に自由存す」
- 樹液と昆虫
- 『木を植えた男』を読む
- 東西の団栗作戦
- 栃 杣山と木地師
- 実が多い十千
- 「嫁残し」は「米残し」
- 栃麺棒を振る
- 木地師と木工細工
- 葉焼けと街路樹
- 柳 樹木の精
- ヤナギの分類
- 街路樹としてのヤナギ
- 樹下美人図
- ヤナギの葉が魚になる
- 中国の「折楊柳」
- 木霊嫁入り
- 「青柳のはなし」と小泉八雲
- 霊と木霊
- ポプラ 減り続ける学校の緑陰
- GHQとアメシロ
- 蝶蛾の食葉
- ポプラなき禿げ山学校
- 鮭回帰の教訓
- 小動物の飼育
- 公共の緑は誰のものか
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- 榎(エノキ)枝垂れの俗信
- エノキとエノミ
- 神聖な木の条件
- 枝垂れという奇態
- 金の成る木と蝶の成る木
- 猿滑(サルスベリ)笑う木への畏敬
- 猿も滑る中国の木
- 木が笑い山が怒る
- 血の流れ出る樹
- 森羅万象が物を言う
- 令法(リョウブ)救荒と豊作の願い
- 別名「畑つ守り」
- 救荒植物と救荒野菜
- 小正月の物作り
- もう一つのサルスベリ
- 柊(ヒイラギ)神の依代
- ひりひりする木
- 鋭い鋸歯の謎
- 鬼の目突き
- 狂言「節分」
- 魔除けか依代か
- セイヨウヒイラギと荊冠
- 錦木(ニシキギ)美名にたがう嫁殺し
- 紅葉の錦
- 刺抜き・虱取り
- 嫁の悲しい伝説
- 嫁殺しの雑木
- 嫁殺しの由来
- 柾(マサキ)草笛の哀調
- マサキも榊
- 草笛は禅の心
- 自然玩具の復活論
- 笛になる草木
- 躑躅(つつじ)聞いて恐ろし見て美しや
- 「山で赤いはつつじじゃないか」
- 羊がふらつく有毒性
- レンゲツツジの方言
- 「やはり野に置け」
- 椿(ツバキ)茶道の色
- 照葉樹林帯の椿
- 生首が落ちる
- 茶室とツバキ
- 筒咲き筒しべ
- 空木(ウツギ)消えゆく田植え花
- ウツギの方言
- 春木取りと木釘づくり
- 卯の花とホトトギス
- 農民の豊穣祈る民俗
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- ●「あとがき」より
- 戦後六十年の間に、日本の社会情勢は激変したと言ってよい。連合国への降伏と同時に崩れ去ったのは、非科学的な精神主義であった。そして迎えたのが、合理的な科学的思考の時代である。その科学の力により、開発、観光の名のもとに自然破壊、自然への畏敬の念の喪失が始まった。続いてその反省の上に立っての自然の保全や保護、人間の自然への回帰などが叫ばれ、樹木の民俗を語るにも、これらの社会情勢を避けては語れない時代を迎える。
雑木林を構成する樹木を、このような広い視野から民俗を見直してみよう、戦後六十年の日本社会に、雑木林をより身近なものとして、その意義を問い直してみよう、このような考えから綴ったのが、本書である。
雑木林に親しむには、まずその樹木の名と命名由来を知ることから始まる。しかし樹木に限らず動植物全般に、片仮名表記による単なる記号のような名が流通して、その実を伴わないことが多い。本書の書名を『雑木の名と民俗』としたのも、冒頭に「雑木と名と」の項を設けたのも、雑木の名の内実を知ることこそ、雑木林を理解する基本と考えたからである。
樹木の名前には、(1)和名、種名(標準和名──国内で通用する名前)、(2)方言(ある地域の地方名、地方の種名──その地域で通用する名前)、(3)学名(世界共通の名前)がある。殊に本書では、地元(信州)の民俗に重きを置くために、(2)を重視した。樹木の方言は、その地域の民俗から生まれたものが多いからである。(中略)
雑木に関する過去の民俗、つまり雑木と里人との実生活の中での深いつながりが何を意味するのか。樹木の精や木霊、伝説や俗信などは、自然への畏敬と豊かな人間らしい生活についての示唆に富んでいる。しかし、戦後の開発や自然破壊によって樹木が大量に伐採されると、それに合わせて雑木の民俗も忘れ去られ始めた。昭和後期の後半期には、自然の保護・保全が叫ばれるようになったが、雑木と人間との関係についてはそのあるべき形がつかみきれていないように思われる。そのヒントを消えゆく民俗の中に見つけてもらうことができるならば、私の最も喜びとするところである。(後略)
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- カントリー・ママの花笑み押し花
跡部由美子著 AB判56P 1800円(税込)
2005年12月2日発行
- バラと野の花で立体感と生命感溢れる押し花の新境地を開拓する跡部由美子。「野の花」「ナチュラル」「アレンジ」など分野ごとに近作を計42点、ネイチャープリント、グラスフィオーレを13点。問合せが多いバラの組み立て工程を詳細に解説するほか、ガーデニングの豆知識も掲載。従来の押し花の世界を一新します。
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- ●跡部由美子(あとべ・
ゆみこ)プロフィール
- 長野県小布施町生まれ。輸入雑貨とアトリエの「カントリー・ママ」主宰。押し花、ネイチャープリント、グラスフィオーレ、うつし染めの各教室を開催。「小布施オープンガーデン」のオーナーとしてイングリッシュガーデンを開放。1999年世界押花絵コンペティション2部門で特別賞受賞、同年TVチャンピオン「全国押し花王選手権」決勝進出、その他押し花コンクールに出展・受賞多数。ふしぎな花倶楽部インストラクター、世界押花芸術協会会員。
木漏れ陽に
大輪の華
Shall
we dance?
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川中島合戦かるた
- 森貘郎=板画
- 千曲文化編集室=発行
- 川辺書林=発売
- 定価1575円(税込)
- 2007年10月刊
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史実と伝説を踏まえ、より自由な視点から、信濃の武将の動向や戦いの裏側、民衆の暮らしなどを描く、楽しく刺激的な「板画かるた」です。
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品切れ

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- 瞽女さん
〜高田瞽女の心を求めて〜
杉山幸子著 四六判138P+CD(40分)付 2415円(税込)
1995年10月カセットブック版/2003年10月CDブック版
- 鍛え上げた唄と三味線を携えて誇り高く生きた盲目の女旅芸人=瞽女(ごぜ)。
- 昭和三十年代まで村から村へと多くの唄を届けた高田瞽女は、同時に温かなふれ合いを人々の心に残した。
- その「瞽女の心」を最後の高田瞽女・杉本シズさんに訊く。
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- 【第1部】最後の高田瞽女
- 新聞の小さな記事
- 高田瞽女最後の旅
- 胎内やすらぎの家
- 七歳で瞽女の杉本家へ
- 「おら、母ちゃんに会いたい」
- 瞽女の修行と旅
- 身元引受人の木村さん
- 瞽女の一日と信仰
- 「瞽女唄を聞いてくんなえ」
- シズさんの心の杖に
- 【第2部】瞽女宿を訪ねて
- 越後の瞽女宿
- 杉坪山の日光寺
- 雁田神社
- 島道鉱泉の瞽女宿
- 北信濃の瞽女宿
- 東信地方の旅
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- ■CD収録曲
- 1)葛の葉の子別れ
- 2)かわいがらんせ
- 3)新磯節
- 4)新井甚句
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- ■歴史解説/市川信夫
- ■口絵写真/霜鳥一三
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- ほー
ほー ホータル来い 〜「ホタル狩りの唄」を追って〜
三石暉弥著 四六判 252ページ 1680円(税込) 2002年6月6日発行
- 懐かしく、可笑しく、そしてどこか神秘的でもあるホタル狩りの唄。「ほー ほー ホータル来い あっちの水は…」という定型の歌詞から大きな変化・変形をみせながら、全国各地で地域色豊かに伝承されてきた。ホタル自体と共に各地で消えゆくホタル狩りの唄、庶民の暮らしぶりが大胆に詠み込まれた唄を長野県および全国に追い、日本の原風景とそこに秘められた心情をたどる。
- 全国1000余点の中から特徴的な約300の唄を収録。ホタルの生態等に関する「ホタル雑学」を添付。
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- ●みついし・てるや●長野県臼田町出身。高校教員時代からチョウやホタルの生態を調査研究。長野ホタルの会会長、環境省環境カウンセラー、生物学博士。著書に『ゲンジボタル』(信濃毎日新聞社)、『ヘイケボタル』(ほおずき書籍)ほか。
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- 第1章 ホタルとの出会い
- 戦前の人気者
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「ホタルを見たことがない」と言う生徒たち
- 飼育ホタルが初めて舞った日
- 第2章 ホタルの魅力と神秘性
- 風俗と自然と光
- 神性と霊性
- 第3章 ホタル狩りの唄(長野県)
- 地域別にみるホタル狩りの唄
- 呼びかけ言葉・誘い言葉の地域性
- ホタルへの指示言葉
- ホタルの地方名
- 第4章 越境する歌詞の謎(長野県および隣接県)
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「かんねん」
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「山吹」「山伏」
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「山みてこい」「山みちこい」
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「提灯さげてこい」「行灯みてこい」
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「乳やるぞ」「乳くれる」
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「宿かせる」「宿かしょう」
- 第5章 全国のホタル狩りの唄
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都道府県別の「ホタル狩りの唄」
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- ●資料編●
- 1 ホタル雑学
- ホタルの起源/世界のホタル/日本のホタル/水生のホタル・
陸生のホタル/ホタルの語源/ゲンジとヘイケ/ホタルの卵/ホタルの幼虫/体外消化/カワニナ/ミズボタル/幼虫の上陸/幼虫の部屋/さなぎ/ホタル前線/ホタルの時間/ホタルの言葉/関東型と関西型/光の強さと波長/冷光(発光のしくみ)/絶食と肉食/冬のホタル/ホタルの寿命/人魂の正体/化身としてのホタル/ホタル合戦/ホタルの木/ホタルの谷/竹取物語とホタル/縄文人からのメッセージ/ホタルブクロ/明かりとして使われたホタル/光る植物/先端技術とホタル/ホタルの天然記念物
- 2 長野県のホタル狩りの唄
- 3 全国のホタル狩りの唄
- 4 校歌・校章とホタル(長野県)
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